Vol.40 大切な人を信じていますか？
決めてた。
彼と付き合って、もう４年。
自分の、不安な気持ちを知ってもらいたいから、彼に何度も伝えていたけれど、うまく伝わらず・・むしろ誤解をうける発言ばかりでいつも喧嘩になっていた。
彼を信じていないわけじゃない。信じているから、もっともっと信じたいから自分の気持ちを話そうと決めた。何度も何度も考えて、自分の気持ちをまっすぐ伝えられると思った。だから、彼に今日こそ伝えようと思った。もっともっと２人の関係が良くなるために･･･。
彼の部屋で、彼に抱かれ彼に寄り添う。とってもシアワセだった。愛し合った後、彼と一緒に眠る時間がとっても好きだった。
（でも、今日は･･･言わなきゃ･･･。）
彼は、私を抱き寄せ、そのまま気持ちよさそうに眠った。彼の寝息に、あたしは気持ちを伝えずにいた。ううん･･･、伝えなかったんじゃない。ただただ･･･伝えられなかっただけだった。
言いたい･･･。言いたいのに･･･。
言えない自分が、情けなかった。テレビのボリュームを少し大きくして、私は彼に気づかれないようにそっと、泣いた。
言いたい言葉があるのに言えない自分が、悔しかった･･･。
ようこそ！恋愛病院『ラブホスピタル』へ！片瀬萩乃です。４月８日・・実は私の誕生日でした（照）。いくつになっても、誕生日をお祝いしてもらえるのは嬉しいものですね。毎年目標にしていることですが、今年の誕生日も改めて心に誓いました。
「その年齢で輝ける人になる！」
若い人に、若さでは・・もちろんかないません（笑）。だけど、その年で輝ける人にはなれるものだと私はずっと思っています。なので毎年その気持ちを心に刻んでいます。
少しの気の持ち方で、人って若くなれるものなんですよ（笑）。
あなたは今の恋人を信じていますか？信じているのであれば、とても素敵なことですよね！だけどもし、何か彼との間で傷つくことがあったり、不安になる出来事があったのであれば、諸手をあげて「信じられるわ！」と言えない・・のではないでしょうか？例えば、相手に浮気をされてしまった～なんてこと。
「相手を信じられなければ、その恋愛は終わったも同然」
「相手を信じられないことは、ダメなことだ」
「相手を信じなきゃいけない」
「相手を信じられなければ、終わりだ」
よく、いろんな恋愛を語る人たちが書いている言葉です。もちろん、信じなければ恋愛は続かないと私も思います。ですがこの答えが全てで、信じられなければ･･･別れるしかないというのも少し違うと思うのです。
ある女の子から、こんな相談をうけました。
「『信じられないなら、付き合っている意味がない』と言われました。相手を信じられない私がダメなんですよね。信じられない私が悪いんですよね」
本当に、本当につらい思いしてるんだろうなと、思いました。信じていた相手を信じられなくなるほどつらい出来事があったから、「信じる」気持ちをもつことが怖くなってしまったんですね。
信じられないこと、悲しいです。
信じられない出来事が、にくいです。
信じられない相手に、謝りたくなります。
信じられない自分を責めて
信じられない自分が･･･
何よりもつらくなります。
信じること、すごく大切だって分かっているから、いろんな気持ちが湧き上がってくるんです。
やっぱり･･･信じられないってことは、終わっているということなのでしょうか？
次回は、信じることについて詳しくお話したいと思います。
クロスロード―あの日の約束
作者: 泉 忠司, 晴香 葉子
出版社/メーカー: ゴマブックス
￥1,050 (税込)
著者の一人、泉さんは私も何度かお会いしたことのある、スーパーイングリッシュティーチャーです（笑）。英語の本を何冊も出され、あの有名なマンガ『ドラゴン桜』でも取り上げられたくらいの方。そんな英語の先生が、恋愛本を出しちゃいました。
これは携帯小説を書籍化した本です。携帯小説の時から読ませていただきましたが、恋愛によくある心の動きがとっても伝わってくる小説です。ただの読み物だけではなく、「恋愛の解説つき！」なので、単純に「この気持ちわかる～！」で終わらないところが面白いですよ。
恋愛で心がぶれてしまうとき、ってあると思います。そんなとき、ぜひ読んでほしい一冊です。
＜片瀬からのお知らせ＞
私の新刊『モテ本！ヴィジュアル強化ＢＯＯＫ』が、おかげさまで書店に並んで
１０日で増刷という、とても嬉しい報告をいただきました。
これも全て、このブログを読んでくださるアナタをはじめ、多くの方が手にとって下さったおかげです。
そこで、スタッフみんなで考えた結果『増刷ありがとうキャンペーン』を実施することにしました。
http://www.renaimania.com/motemote/
増刷になったのも、多くの方この本を手にとってくださったからです。
この感謝の気持ちを何かの形で伝えたいと思いました。
そこで、ｍｏｔｅｍｏｔｅという雑誌のような小冊子を作成しました。
『モテ本！ヴィジュアル強化ＢＯＯＫ』では載せられなかった
ヴィジュアルに関するいろんな企画を一冊にまとめました。
ｍｏｔｅｍｏｔｅが気になって、モテ本！ヴィジュアル強化ＢＯＯＫを買ってくださる方はもちろん
このキャンペーンの前に本を購入してくださったアナタも、ぜひこの冊子をもらってください！！
詳しくは、下記のサイトを見てくださいね☆
http://www.renaimania.com/motemote/
★モテヴィジュが、立ち読みが出来ます！
http://www.renaimania.com/motemote/page5.htm
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http://www.renaimania.com/motemote/page4.htm
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