Vol.47 恋愛にヴィジュアルは大切か？
「ねえ、何してんの？暇なら一緒に遊ばない？」
ナンパだった。
友人の恵理と買い物をしていると、いかにもナンパしてきそうな二人組みの男が声をかけてきた。軽そうだけど、ヴィジュアルは・・悪くない。
ちょうど二人で「これからどこへ行こうか」と話をしていたところだったので、時間つぶしに、相手してあげるのも悪くないかなと思った。私たちは「少しだけなら良いよ」と言って、カラオケへ行った。
少しだけと言いながらも、３時間大盛り上がりでカラオケをして出てきたころには、外は、週末ということもあり、飲んだっくれのオヤジたちや、会社帰りの若者たちでごった返していた。
「ごめん、そろそろ私たち帰る」
時計を見ながら、私がそう言うと彼らは残念そうな顔をしたが、無理を言うことなく帰してくれた。
「あっ、携帯番号教えてよ」
そう言われ、携帯番号の交換をした私たち。
そして数日、恵理から連絡があった。
『この前のナンパくんから連絡があったんだけど』
・・え？私、何もないけど？？
『なんかさ～、今度ご飯行こうって・・しつこいんだけど』
「そ、そうなんだ～」
ぶっちゃけ、恵理のヴィジュアルは・・そんなに良いってわけじゃない。だけど、なぜか・・なぜかナンパされると彼女に連絡が行く。
私はなぜか、いつも選ばれない女だ。
ようこそ恋愛病院『ラブホスピタル』へ！片瀬です。
娘もすくすくと育っています。まだ首がすわっていないのですが、ものすごいアクティブな彼女。ベビーベッドで寝ていると、突然姿を消しています。・・・いつの間にやら布団の中にもぐっていて、布団の中から「ウギー！」と鳴き…もとい、泣き声が（笑）。反り返りも天下一品で、見に来てくださる方は口をそろえて「何ヶ月？」と聞いてきます。将来が楽しみな母です（笑）。
よく、こんな相談をうけます。
「私の友人は、はっきり言って美人ではないんですが、なぜかモテます。私は、そんなに顔は悪くないと思うのですが、合コンへ行っても、なぜかいつも彼女に人気が集中します」
世の中には“モテる人”が存在しています。その人たちは、いくつかモテジャンルに分けることができるのです。
・容姿
・トーク
・身体
・雰囲気
もちろん、もっと細かく分けることができますが、大きく分けると、この４つ。容姿とは、いわずと知れた“見た目”です。好みは人それぞれでも、やっぱりキレイな人は誰が見ても「きれい」です。そのような容姿で得している人は、モテます（うらやましい）。
そして、トークは話すことだけではなく、“聞く”事も含まれます。そう、聞き上手さんという人ですね。トークは一方通行では成り立ちません。
相手が心地よく過ごせる会話が出来る女性は、やっぱりモテます。
身体とは、ボディライン。胸が大きいとか体が細い！というわけではなくても、身体のラインがきれいな女性は、モテます。男性の目につきます。最近、結婚された藤原紀香さんもか細い身体をしているわけではありませんが、とっても身体のラインがきれいですよね。そういう女性ってやっぱりモテます。
そして雰囲気とは、とってもあいまいな言い方なんですが「そこのいるだけで、相手を幸せに出来る」人というのが、これまた存在します。これは、話をしなくても居心地が良い人っていると思うのですが、そういう人のことを指します。そんな人も、やっぱりモテます。
このように、見た目だけではなく、いろんなモテジャンルがあるんですが、やっぱり見た目はとても大切。
やっぱり人間、一度でいいからモテたいと思うものです。私ですか？今だって思いますよ（笑）。
じゃあ、どうすれば良いのでしょうか？
モテるための第一歩として、一番手っ取り早く今よりモテるためには、ヴィジュアルを変えることです！！
モテヴィジュの本を書いていたときに発見したモテるヴィジュアルとはどういうものか？次回お話したいと思います！
ニュー・シネマ・パラダイス
出演： フィリップ・ノワレ 監督： ジュゼッペ・トルナトーレ
出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
価格： ￥4,935 （税込）
昔、何気なく借りたビデオでした。観ていると引き込まれていき、顔がほころび、暖かい涙が流れました。観終わった後、純粋にないていた自分にビックリしたけれども暖かい気持ちになりたいときは、必ずこの映画を観るようになりました。ぜひ、意気込まずに観て欲しい一本です。
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