Vol.52 愛される女性は○○になれる!
ようこそ恋愛病院『ラブホスピタル』へ!片瀬です。
最近、音の出る人形をもらいました。その音を聞かせると娘が踊ります。音楽の才能があるのかしら・・と親バカぶり驀進中です(呆)。
さて。【コトナ】ってどういう意味だと思いますか?
少し話がズレますが・・どうして、産まれた時から人は【大人】じゃないか、知っていますか?(※私の中の考えなので、医学的とか科学的な根拠は、何一つありません。)
赤ちゃんは産声を上げて誕生してから、少しずつ成長していきますよね。でもそれって、確実に意味があるんですよね。
もっとも・・160cmの赤ちゃんも怖いし、お母さんのお腹の中にどうやって入っているのでしょうか?っていう話になるんですが・・(笑)。
少しずつ成長していく過程で、人は一つ一つのことを学んでいき、そしてどんどん大人になっていくんです。
じゃぁ、成長するにつれて昔の自分は過去の懐かしいアルバムの中の存在になってしまうのですか?
いいえ、そうじゃありません。
大人の気持ちが新しく生まれていくことと同じようにして、子供の気持ちもしっかり蓄積されていく。
偉そうな口調で「ねー!頼りたいんだけど!」何て言われたって、頼ってもらいたいなんて思いませんよね(笑)。
子どもの部分は、決してアルバムの中の懐かしい想い出になってしまうのではなく、子どもの部分を人は誰でも、今だってもっているんです。ですが、それを隠して「泣くなんて、子どもじゃないんだから」とか「人に頼るのは大人らしくない」そんな気持ちで、大人の部分ばかりをみせてしまいがちです。
でも、それでは人から愛される人になることって・・少ないかもしれません。姉御として尊敬されても、女性として愛されるかって言われると・・少し難しいかも。
もちろん!そんな女性が好きだっていう人もいます。
大人として、周りにきちんと気配りができて、我慢することができる。ですが、子供の頃の心もキチンと一緒に持ち歩いている人、それが
【コトナ】
なんです。
子供のような気持ちで、だけど大人の自分にはシッカリ成長できている。それが【コトナ】なんです。
「子供から抜けられない大人のことじゃないの?」と思われた人も、いるかと思います。
が、それは違います。
大人になっても、子供に戻れる空間を作れる人は、心のバランスもとれている証拠。大人の自分にだけ執着しないで、時に子供の自分が現れたって良いんです。
【強くなるには、子供から大人になっていく過程が必要】
それは身体の成長だけじゃなくて、心のバランスだって同じ。子供の自分に戻って人に甘えるから、大人の自分に戻りやすくなる。そして明日からまた、心が強くなって笑える。
強い女性は、弱い自分をきちんと理解して、それを上手に出すことができる人。
一人で頑張る必要はないんです。それが強い女性ではないのですから。
作者: 小坂 由貴子
出版社/メーカー: 実業之日本社
価格: ¥ 1,575 (税込)
友人の家に行ったときに見た本です。
彼女は自然派石鹸に興味を持ち、自分でも作っていると言います。
自然派石鹸というと、なんだかいびつな形をしていたりして
「いかにも!」という感じを持っていたんですが
この本を見せてもらい、あまりのキュートさに、目を奪われました。
はっきり言って
「え?これが石鹸??」
の連続でした。
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